コラム

Column

置くだけ、無垢の小型置き床パネル

【スギ無垢の置床 グレーシィ須磨アルテピアモデルルーム】

コンクリートに囲まれたマンションを杉や桧などの天然材をうまく使って、健康後押し・プチリゾートのような空間に変えるのが私の悲願です。
そのためには一番の難題が床を無垢材で敷きつめることです。
確かに技術的には確立されていますが、以下の3点で課題が残ります。

① 下地を含めた施工高さと天井高の関係
② 二重床施工ゆえの通常の2倍の材料代と施工代
③ 家具を移動しつつ、日常生活をしながら施工するのは無理がある点

3番目に書きましたが、私は住みながら、いかにあまり音もせず、埃もたたず、短日数でできるかが最大の関門だと思っていました。
実は、資材搬入というマンションゆえの悩みも解消されていませんでした。

そこで、これらの問題を解決するために、写真のような小型の無垢床パネルを試作しました。
写真は裏側からみたものです。

既存の直貼りフローリングの上に置いて、パネル同士を両面テープで固定し、最後に幅木で押さえています。900×450のサイズであらかじめ製作してきたものを現場で加工しながらおいていきます。

カーペットの上にも試してみましたが、案外うまくおさまりました。既存のカーペットが綺麗であればそのままでもいいかもしれませんが、北側の部屋のカーペットは大概、結露によるカビで変色していますので、貼り替えてからの方がよいかもしれません。

部屋に敷きつめるのは現場でそんなに面倒な加工は不要ですが、廊下に敷きつめるのはなかなか骨が折れます。色んな形状の開口部の枠が多数ありますので、それに合わせて無垢床パネルを刻んでいかなければなりません。開口部が金属の場合はなおさらです。

それでも、この方法ならば、マンションに無垢床を貼るための課題の大半が解決されると)思いませんか?
無垢材は経年美化商品ですから、年数が経つにつれて硬く美しく変わっていきますので、非常にコストパフォーマンスの高い商品と言えます。

森林浴生活では、中古マンション生活者がいつも快適に長く暮らせる商品や施工方法を考えています。

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実際にモデルルームで確かめたい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html

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Kyohei Takaoka 高岡 恭平

森林浴生活株式会社 代表取締役社長
マンションリノベーションアドバイザー

旧パナホーム営業マン歴22年、不動産営業マン歴8年、リフォーム専業歴15年。
マンションリノベーションアドバイザー。建築物石綿含有建材調査者。
マンションや戸建全般に通じ、不動産購入の手続きにも詳しく、広く相談に乗れます。

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Hiromu Yamamoto 山本 寛

ヤマモトヒロムデザイン事務所 代表
一級建築士

一級建築士。設立34年目を迎えるヤマモトヒロムデザイン事務所の代表。
店舗デザイン、戸建の建築に携わって40年以上。モダンでおしゃれな空間設計に定評があり、オーダー家具のデザインも多数手がける「見せ方のプロ」です。

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Satoshi Fujisawa 藤澤 敏

藤澤工務店 代表
大工

宮大工修行を含め、神戸で大工歴50有余年。
昔ながらの木造建築、特に無垢材の扱いに長ける。「神戸の大工は建具が扱えて一人前」と豪語する棟梁で、マンションリノベーションも経験豊か。