コラム

Column

足のケガにも優しい「杉の置き床生活」

先週末の夜、洗濯物の部屋干しをしようとしていて、うっかりソファの脚に左足をしたたかにぶつけてしまいました。
その痛かったことと言ったら!
しばらく悶絶…。何もできず、うずくまっているだけでした。

翌朝になってもズキズキした痛みが引かず、もしやと整形外科で診察を受けたところ、
やはり左足の中指にヒビが入っていました。
「しばらく安静に。歩く時は、かかとから地面を踏むように。」とのこと。

湿布をした左足(ロキソニン入りの湿布です)

「安静に」とはいうものの、全く動かないわけにはいきません。
家の中では最低限の家事をしますし、外出時は駐車場から目的地までは歩かなければなりません。
ところが、当然のことかもしれませんが、家の中と外とでは足にかかる負担が大きく違うことが判りました。

家の中では、痛みは感じるものの、「かかとから床を踏む」ことを特に意識せず歩いていました。
外に出ると、家の中とは全く違う歩き方になりました。
かかとから地面を踏んでつっぱらなければ、痛くて歩けたものではありません。
しかもコンクリート地面は硬く、ケガをしてみて初めて、足が不自由だとコンクリートは本当につらいのだと感じました。

わが家の床は、元々のフローリングをはがさず、その上に敷きつめていく「杉の置き床」です。
おかげ様で、「冬はほんのりあたたかい」、「夏はサラサラで気持ちいい」とお客様から好評をいただいている人気商品です。

杉の置き床のフローリング。梅雨・夏は素足が心地よい

無垢の杉の断熱性、湿度調整の効果、リラックスに導く香りについては、実例を挙げながら何度かコラムに書かせていただいています。
そうした効果に加え、「杉の置き床」は足にかかる負担を大きく減らしてくれていたのです。
改めて無垢材のやさしさを経験し、感謝している今日このごろです。

杉の置き床、和室の建具を御簾戸(みすど)にした和風モダンのインテリア


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Kyohei Takaoka 高岡 恭平

森林浴生活株式会社 代表取締役社長
マンションリノベーションアドバイザー

旧パナホーム営業マン歴22年、不動産営業マン歴8年、リフォーム専業歴15年。
マンションリノベーションアドバイザー。建築物石綿含有建材調査者。
マンションや戸建全般に通じ、不動産購入の手続きにも詳しく、広く相談に乗れます。

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Hiromu Yamamoto 山本 寛

ヤマモトヒロムデザイン事務所 代表
一級建築士

一級建築士。設立34年目を迎えるヤマモトヒロムデザイン事務所の代表。
店舗デザイン、戸建の建築に携わって40年以上。モダンでおしゃれな空間設計に定評があり、オーダー家具のデザインも多数手がける「見せ方のプロ」です。

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Satoshi Fujisawa 藤澤 敏

藤澤工務店 代表
大工

宮大工修行を含め、神戸で大工歴50有余年。
昔ながらの木造建築、特に無垢材の扱いに長ける。「神戸の大工は建具が扱えて一人前」と豪語する棟梁で、マンションリノベーションも経験豊か。